リデンシルとは?
成分名 | リデンシル |
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開発社名 | induchem社 |
商 標 | ![]() |
含有成分 | セイヨウアカマツ球果エキス、茶葉エキス、グリシン、ピロ亜硫酸Na、塩化亜鉛 |
受賞歴 | ドイツ(ハンブルグ)で行われた化粧品原料展示会のイノベーションベストアワード銀賞 |
効 果 | 幹細胞に直接働きかけることで幹細胞の分化・増殖を促し、増殖した細胞が毛髪成長の為の細胞を育む毛母細胞になるというアプローチ |
リデンシルの効果を理解する前の前提知識
幹細胞とは?
ヒトは生きていくうえで、絶えず細胞の入れ替わりを繰り返し続けています。しかし、このような細胞の入れ替わりを継続していくためには、失われた細胞を新たに生み出し、新たに生み出された細胞を次から次へと補充していくことが必要です。
幹細胞とは、このようにして失われた細胞を新たに作り出し補充していく機能を持った特別な細胞のことです。
幹細胞の条件
幹細胞とみなされるためには、以下の2つの条件を満たしている必要があります。
①皮膚や赤血球などヒトの体を構成する細胞を作り出す能力を持っている。
②自分と全く同じ能力を持つ細胞に分裂できる能力を持っている。
ニュースなどでよく聞く多能性幹細胞って何?
幹細胞も含め、ヒトの体の中にある細胞であれば、どんな細胞でも作り出すことができる細胞の頂点に位置する細胞のことです。このような理由から、多能性幹細胞は別名「万能細胞」とも呼ばれています。
具体的には、ES細胞(胚性幹細胞)などがあります。ニュースなどで聞いたことのある人も多いと思う「iPS細胞」とは、この多能性幹細胞を普通の細胞をもとに、人工的に作ったものです。
表皮と真皮の間に存在する細胞で、自分と同じ遺伝子を持つ細胞を生み出す働きを持っています。どのような細胞でも作り出せる多能性幹細胞とは異なりますが、この毛母細胞を整えることによって、育毛に適した頭皮環境を作ることができるといえます。
リデンシル-まとめ
つまり、簡単にまとめると、
リデンシルには、幹細胞に直接働きかけることで、毛母細胞を次から次へと生み出し、育毛に適した頭皮環境づくりを促進する効果があります。
実験でも、毛を太くし、髪の密度を高めることが実証されています。
▽リデンシルを使用した場合の毛髪成長率の推移
参照元:ヘアケア原料展
リデンシルの効果を最適化する方法
「育毛に適した頭皮環境をつくる」という効果からもわかる通り、リデンシルは「発毛促進効果」をもつ育毛成分と併用することで、もっとも効果を生み出すことができます。
例えば、リデンシルで、「育毛に適した環境づくり」を行い、キャピキシルのような育毛成分によって「育毛促進」を行う、というような形が、成分の理想的な配合の形といえます。
リデンシルとキャピキシルを配合したおすすめの育毛剤はこちら
モンゴ流Deeper3D
商品名 | Deeper3D |
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メーカー | モンゴ流 |
キャピキシル配合量 | 5% |
定 価 | 14,800円(税込み) |
実勢価格 | 14,100円(税込み) |
内容量 | 60ml |
主要成分 | 水、エタノール、BG、グリセリン、エトキシジグリコール、ペンチレングリコール、キャピキシル(アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス)、プラセンタエキス、ヒトオリゴペプチド-5、合成遺伝子組換ヒトポリペプチド-31、銅ペプチド(トリペプチド-1銅)、プロヘアリンβ4(オクタペプチド-2)、アセチルデカペプチド-3、ヒトオリゴペプチド-13 |