キャピキシル(Capixyl)の効果については、ルーカスマイヤーコスメティック社(Lucas Meyer Cosmetics)の研究成果論文に詳しく解説されています。

英語表記での論文のため、以下でポイントを抜粋しますので参考にしてください。

参考:ルーカスマイヤーコスメティック社(Lucas Meyer Cosmetics)研究論文(http://www.lucasmeyercosmetics.com/

実験結果① 細胞外マトリクスの増加

細胞外マトリクスとは、細胞の外側に蓄積された物質の総称で、この細胞外マトリクスが十分に存在することで、髪の毛が形作られています。。

【実験の概要】

アセチルテトラペプチド-3(キャピキシル含有成分)を添加した細胞添加していない細胞を7日間の培養の後、細胞外マトリクスの変化を比較。

【実験の結果】

大幅な細胞外マトリクス(ラミニン、タイプⅢコラーゲン)の増加の効果が見られる結果となりました

▽顕微鏡での観察結果

顕微鏡観察では、細胞外マトリクスの増加が確認されました。

▽細胞外マトリクスの量的変化

細胞外マトリクスの量的な増加が確認されました。

実験結果② 育毛促進効果

【実験の概要】

人間の頭皮から直接採取した毛包に対して、アセチルテトラペプチド-3を添加した毛髪添加していない毛髪を8日間の培養の後、毛髪が成長した長さの変化を比較。

【実験の結果】

アセチルテトラペプチド-3(キャピキシル含有成分)を配合した毛髪と配合していない毛髪との間には、毛髪が成長した長さの差異(+35%)が見られる結果となりました

▽毛髪の量的変化

アセチルテトラペプチドを配合した毛髪と配合ていない毛髪では、成長率の変化が見られました。

実験結果③ ミノキシジルとの比較

【実験の概要】

人間の頭皮から直接採取した毛包に対して、アセチルテトラペプチド-3を添加した毛髪ミノキシジルを添加した毛髪を7日間の培養の後、毛髪成長率の変化を比較。

【実験の結果】

アセチルテトラペプチド-3(キャピキシル含有成分)を配合した毛髪とミノキシジルを配合した毛髪との間には、3倍もの毛髪成長率の差が見られる結果となりました。(アセチルテトラペプチド-3:+156%、ミノキシジル:+52%)

すでに育毛成分において効果が実証されている「ミノキシジル」との比較であるため、実験結果から「キャピキシル(capixyl)」の育毛促進効果が非常に高いものであることが分かります。

▽毛髪成長率の量的変化

キャピキシルはミノキシジルの3倍の毛髪促進効果がある。

実験結果④ アカツメクサ花エキス(キャピキシル含有成分)に多く含まれるビオカニンAの育毛抑制成分5αリダクターゼ抑制効果

【実験の概要】

ビオカニンAを加えた細胞と加えていない細胞を培養後、テストステロンという男性ホルモン物質を加える。テストステロンと化合することで育毛抑制効果を持つ5αDHTを生じさせる、5αリダクターゼの活動の活発性の変化を比較。

【実験の結果】

ビオカニンAを加えた細胞では、5αリダクターゼが大きく低下しているという効果が観測されました

▽5αリダクターゼの抑制率の変化

capixyl-5a

実験結果⑤ 毛髪の本数の経過の観察

【実験の概要】

平均年齢が46歳の男性型脱毛症の患者30人に対して、キャピキシルを配合したローションを毎晩、頭皮に塗布してもらう。(期間:4か月)

【実験の結果】

キャピキシルを配合したローションを毎晩、頭皮に塗布してもらった患者の毛髪本数に明らかな増加の効果が見られる結果となりました

▽毛髪本数の変化

キャピキシルには、大幅な毛髪本数の増加効果が見られました。

 

論文におけるキャピキシルの効果 - まとめ

キャピキシルは「薄毛・抜け毛の原因である5αリダクターゼの抑制効果」及び「育毛促進効果」ともに、非常に高い効果が観測される結果となっています。また、実験結果からも、キャピキシルの育毛促進効果については、ミノキシジルの3倍もの効果があるという結果となっています。

キャピキシルの効果まとめ-アセチルテトラペプチド-3の効果

キャピキシルの効果まとめ-アカツメクサ花エキスの効果

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